さくらでは定期的に災害時等を想定した勉強会を開催しています。

感染症対策の防護服などを、初めてや久しぶりに着る職員もいるため、繰り返し訓練を行っています。

↓着脱の手順を説明書を見ながら確認しているところです。

【インナー手袋】⇛【防護服の着用】⇛【シューズカバーの装着】⇛【フードおよびフェイスシールドの着用】⇛【アウター手袋】などの順番があります。(※このブログでは一部の手順を省略しています)

お互いにキチンと装着出来ているか確かめています。

脱衣時は汚染された部分に触れないように脱いでいきます。

入居者様も勉強会の様子を心配そうに見ていました。

 

防護服の着脱のあとは、簡易式ヘルメットの装着訓練です。

あご紐が緩んでいないかなど職員同士で確かめています。

『これはいいよねー💖💖💖』と職員みんなで話しながらヘルメットを付けているところです。

食料品や簡易式トイレなどの在庫のチェックも定期的に行っています。

今回から組み立て式担架の使用訓練も行いました。

今まではシーツやモップの柄などを用いて簡易式の担架として訓練してきましたが、より安全に配慮し組み立て式の担架となりました。

以外にも簡単に組み立てることができ、またしっかりとした作りとなっていました。

 

さまざまな感染症やいつ起こるかわからない地震などの災害、私達の心が休まる暇はありません。

その時に慌てずに行動が出来るように繰り返し勉強会を開きたいと思います。

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